ホーンの取付。

今回の更新は、先日の楽天スーパーセールで購入したこのホーンの取付についてです。

なんと送料込み999円と言う激安ぶり。
値段に釣られて買っちゃいました。
届いた商品は箱が無いだけで何の問題も無し。
ホーン単体の写真を撮り忘れちゃったので説明しづらいのですが、少し大きいようで、以前サンバーに取り付けていたホーンと比較しても一回り大きかったです。これがフロントグリル奥に収まるかが少し心配ですが、作業に取り掛かります。
今回もフロントグリルを取り外すのにフロントバンパーは取り外さず、無理矢理フロントグリルを取外しました。フロントグリルの取外し方は、以前エンブレムを取り外す際に記事にしましたのでここでは割愛。気になる方はこちらのリンクよりご確認を
しかし今になって思いますが、この方法での取外しはあまりオススメできません。理由は後程。
まずはホーンの固定から。
純正ホーンを取付金具ごと取外し、そこに購入したホーンに付属していたステーを曲げて取り付けます。
純正ホーンは1つしか付いていませんが、その付近に同じように固定できるナットがあるので、ソレを利用し2つ目のホーンを固定します。
ホーンの固定。
こんな感じ。
ここで一旦フロントグリルやバンパーにホーンが干渉しないかチェック。
干渉していると振動により騒音が出てきますし、ホーンを鳴らした際にビビり音の原因にもなりますから干渉しないようステーを調整します。
お陰でこのホーンの固定だけで小一時間掛かってしまいました。
で続いてはホーンへの配線。今回はエーモンの4極リレーを使用し接続しました。

ネットで検索していると、フィットにはホーンリレーを使って接続しないと不具合を起こすような内容を見かけたもんで。真偽はともかく、ホーンリレーを使った方が音も大きく安心ですしね。
結線方法については下記の通りに接続しました。
リレーの赤線 → バッテリーのプラス側へ
リレーの黒線 → バッテリーのマイナス側へ
リレーの青線 → 車両側のホーンプラス側へ
リレーの黄線 → ホーンのプラス側へ
このうち、リレーの青線へ繋ぐ車両側のホーンプラス側は、純正ホーンへ繋がる配線を追っていき、エンジンルーム内のこの場所から接続しました。
ホーンプラス配線
ここで配線をカットし、ギボシ端子を取り付けリレーまでの配線と接続しました。
また交換するホーンへ接続する配線も手持ちのケーブルを使用して自作。
リレーの黄線から引っ張ってきたケーブルに平型端子を取り付けホーンへ接続。その際、もう1本ケーブルを伸ばし、もう1方のホーンへ接続。でホーンへのアースはホーンの固定ボルトへ共締めとしました。
配線完了。
解かりづらいですね(^_^;)
ここでリレーへの配線を全て結線し、ホーンの吹鳴テスト。
無事鳴ってくれました♪ヨーロピアンサウンドとの説明書きでしたが、他車のユーロホーンと同じような音色で若干音が高めかな?でも値段を考えると大満足な音色です。
最後にリレーを固定し、配線をタイラップで固定してフロントグリルを復旧すれば作業終了。
リレーは助手席側ヘッドライト裏のこの辺にタイラップで吊り下げました。
リレー取付場所。
ここなら濡れないでしょ。多分。
で最後に問題発生。
フロントグリルがちゃんと取り付けられません。
どうやらダクトパーツを取り付けるタッピングビス穴がナメかかっているようで、上手くビスが締め込めず、固定できません・・・そうこうしている内にタッピングビスをエンジンルーム内に落としてしまい行方不明に・・・(´・ω・`)
何処を探しても見つからず、恐らくフロントバンパーを外さないと回収できそうにありません。
今後の作業でフロントバンパーを外す予定があるので、それまでフロントグリルはクリップと両端のビスだけで固定することとし、作業終了としました。
今回の教訓。横着厳禁。

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