今回はAmazonで購入した激安ウインカーポジションキットを装着した話。安いものだったので期待していませんでしたが、良い意味で期待を裏切られました。
LEDバルブ内臓型で取付簡単
ウインカーポジションキットは以前から気になっており、かなり前に安い商品を購入していました。しかし取付が面倒だったので結局取り付けないまま早数年。そんな中、最近になりフロントウインカーをLEDバルブに交換しようと考えてたところ、ウインカーポジション機能が備わったLEDバルブを発見。LEDバルブも進化したものです。
そこでAmazonにて安いキットを物色し、こちらを購入。
ワタシが購入した際は2380円でした。届いた商品がこちら。
2代目フィットのポジションランプはT20球。色はホワイトとアンバーの組み合わせをチョイスしました。値段が値段なだけあって中華製ですが、購入したショップでは100日保証がついており、初期不良にも対応してもらえるとのことから購入に至りました。早速中身を確認します。
LEDバルブに抵抗付き配線とイメージ画像の通りの商品構成。LEDバルブを取り出して確認します。
ゴム部に穴が開けられ配線が通されていますが、穴が大きく防水処理もされているようには見えません。内部で防水処理されているのでしょうか？少々心配ながら、保証もあることなので今回はそのまま取り付けることに。
純正バルブと交換して結線するだけ
取付については基本的には純正ウインカーバルブと取り換えて結線するだけです。まずは純正ウインカーバルブを外します。ウインカーバルブの取り外しはコチラの記事にて簡単な方法を紹介しておりますのでご参考まで。
純正ウインカーバルブが外れればLEDバルブと取り換えます。このLEDバルブは先にも説明した通り回して固定せず、ギュッと奥まで差し込むだけで固定可能です。続いて車両側のコネクターにウインカーポジションキットのコネクターを接続します。この際、抜け防止と防水のためコネクターにビニールテープを巻いておくとイイですね。
次はウインカーポジションキットに付属している抵抗を固定しますが、この抵抗がウインカー点滅時に発熱するため、両面テープでの固定では剥がれてしまう恐れもあることから、今回は園芸用ビニールタイを使ってフロントメンバーに括り付けるように固定しました。
これが結構苦戦し、両側の抵抗の固定だけで30分くらい掛かりました。今思えば耐熱用両面テープでの固定でもイイかもしれませんね。ここで一旦ウインカーが正しく点灯するか確認してみることに。
当たり前ですがちゃんと点灯しました。物凄く明るいです。晴天でしたがハッキリ視認できます。これなら対向車もちゃんと気づくでしょうし、車検も問題なさそうです。
残る作業はポジションへの配線を繋ぐだけ。車両側のポジションランプのプラス側にワンタッチコネクタを使って結線し、ウインカーポジションキットと接続しますが、キットに付属しているギボシ端子が片側のみ絶縁キャップが取り付けられており、このまま接続するとショートしてしまいそうです。
そこで手持ちのギボシ端子と絶縁キャップを使って接続しました。これなら安心です。
最後にウインカーポジションキットの配線を固定します。配線の固定にも園芸用ビニールタイを使用。フロントメンバーの配線とまとめるように固定するとスッキリします。
かなり明るく昼間でも問題なし
取付も完了したので点灯確認します。ポジションランプを点灯させると取り付けたLEDバルブが白く点灯しました。こちらもかなり明るく、デイライトとしても使用できそうな程です。
続いてポジションランプ点灯状態からウインカーを作動させた際に正しくウインカーが点灯するか確認してみました。こちらは動画を撮ってみました。
ウインカーをオフにすると少し遅れてポジションランプが点灯します。最近の車と同じような動作ですね。これで10年落ちのフィットも新車気分で交差点を曲がれそうです。
また夜間ではポジションランプが明るすぎると感じるほどでLEDヘッドライトの強い光にも負けてません。ウインカーも同様で遠くからも視認可能でした。
取付後3か月を経過しましたが、今も問題もなく使用できております。この値段でこの機能は本当にオススメできます！