ベレッツァ カジュアルシートカバーの取付(後編)

前回の記事の続きですが、ベレッツァのカジュアルシートカバーの取付の後編になります。
まずは前部背面から。
これもヘッドレスト同様、マジックテープ部分を折り返しておきます。

その上でシート背面に被せていきます。

シートカバーの縫い目を見ながらしっかりと位置合わせをしつつ被せながら、シートカバーの裾の部分を伸ばしてシート下側に通します。手を使って上手く通してください。最後にマジックテープで貼り合わせればOK。この部分は特に悩むところもなくスンナリ行くと思います。
次は前部座面。
簡単に言うとシートカバーを被せて前後方向にマジックテープのベルトを通して固定します。
説明書通り取り付ければ良いのですが、マジックテープのベルトを通すのが完全に手探りになるのが辛いかな?ベルトを通す際にはシートのスライドに影響が無いよう気をつける必要があります。
また側面は樹脂カバーとシートの隙間にシートカバーを入れ込むようになりますが、これには付属のヘラを使えば簡単です。
で今度は後部座席。
背面については前部と同じ要領ですが、ラゲッジ側の下側がややこしいかな?純正のシートに織り込むようにマジックテープを固定します。

あとシートベルトのバックルの取り回しもややこしい。シートカバーに穴が空いてますが、ここにバックルを通しちゃうとシートポジションを変える時に邪魔になるので背面には通さない方がベター。
最後は後部座面。
まず純正のシートからシートベルトのバックルを外し、シートカバーを被せます。被せる際には座面を持ち上げると作業しやすいです。

後部座面は裾を紐で締めて前後をマジックテープで固定します。運転席側は悩まないと思いますが助手席側は2本のベルトが追加になるので悩むかも?

こんな感じでベルトを掛けます。
これも付属の説明書に書いてあるので、説明書をよく読めば悩むことはないです。
最後にシートカバーに付いてるシートベルトのバックルを通す部分にバックルを通して作業完了です。

作業時間はトータルで3時間弱。
結構力が要るので暑い時期にはやりたくないかな?(;^ω^)
あとシートの隙間に手を入れることが多く、指先がいつの間にか血だらけになりました…逆剥けしてる方は要注意です。
長くなったので取付後のインプレはまた別の記事で。

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