ハブリングの取付

この日は午後から退社して、帰宅後に前回断念したハブリングの取付を行いました。

ハブリング取付部の錆落とし

まずジャッキアップなんですが、どうもサスがヘタってきてるのか今まで使っていたフロアジャッキがそのままでは入りません。そこでスロープを使って地上高を確保し再びジャッキアップ。ホイールを外し、ハブリングを取り付ける部分のサビを落とします。

ドリルの先端にワイヤーバフを取り付け錆を落としますが、綺麗に落とし切る事は無理。結局ハブリングが挿入される部分だけを入念に錆落としすることにしました。

こちらはリア側。フロント側を取り付ける際にも同様に錆落としを行います。

ハブリングの取付

今回取り付けるハブリングはコレ。

内径56.1ミリ、外径67ミリです。内径は各グレードとも共通ですが、外径はホイールによって違うので要注意。ハブリングを取り付けるにあたり、そのまま取り付けると焼き付いて取れなくなる可能性があったので、コレを塗って取り付ける事にしました。

アストロプロダクツ製のディスクパッドグリス。耐熱性に優れたグリスで、通常はディスクブレーキパッドの背面に塗ったりします。これをハブリングの内面とドラムブレーキ側の接触面にごく薄く塗ってから取り付けました。

こんな感じ。あとはホイールを取り付けるだけ。
この調子で順に進めていきましたが、フロント運転席側だけハブリングが手では入りきらず、止むを得ずホイールを取り付けてナットを締め込み押し込む様に取り付けました。

取り付け後、改めてホイールを外して確認して見ましたが、ハブリングが最後まで入りきってないようで隙間があるようです。ハブリングの製品精度に問題があるのか、ハブ側が歪んでいたのかは不明ですが、少し残念。でもガタ無く取り付けられたので、良しとしました。

ハブリング取付後の試走インプレについてはコチラの記事にて触れておりますので、併せてみていただければ幸いです。

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