温度計付き時計の配線をスッキリさせてみた。

先日取付けた温度計付き時計のNAPOLEX Fizz Fizz-890 VTメータークロック
これの配線をスッキリさせてみました。
元々この温度計付き時計の電源はシガーソケットから取れるようになっているのですが、それだとシガーソケットでiphoneを充電出来なくなるので配線をスッキリさせながらも、別の方法で電源を取ることとしました。
まずシガーソケットの部分のパネルを外します。
でもその前にシガーソケットの上のパネルを外さなければなりません。
その上のパネルはセンターロアカバーと呼ばれるらしく、クリップとツメで止まっているだけなので下側に内張り外しを突っ込んでバキッと外します。GE後期モデルの場合、パネル裏面に照明用電球がセットされているので、回して外します。
その後、シガーソケットの付いているパネルを外しますが、これも手を突っ込んでパネルを掴んで引っ張れば外れます。
パネルの取外し。
これも裏面にシガーソケットへのコネクタが差し込まれているので抜いておきます。
で、このコネクタのコルゲートチューブをバラして中の配線を引っ張り出します。
配線を取り出し。
これにワンタッチコネクタを挟み込んで電源を取り出します。
紫の配線がACC、黒の配線がアースです。
ワンタッチコネクタで電源取り出し。
今度は温度計付き時計の配線をパネル内に通すべく、パネルに穴を空けます。
センターロアカバーのこの位置に穴を空けました。
パネルに穴開け
この温度計付き時計、液晶に向かって左側面から配線が出ているので、この位置に穴を開けました。
外気温センサーも通さなければならないので、少し大きめの穴を空ける必要がありますが、普段は見えない場所なので適当でOKです。
後は温度計付き時計のシガーソケット部分をバラし、適当な長さにカットしてギボシ端子を取付け。
ギボシ端子を取付け。
後は全て元通りに戻すだけ。
手間は掛かりましたが配線はスッキリ隠れ、シガーソケットも無駄なく使えます。
ただ電源を取り出す際にヒューズを入れた方が安心できると思ったのは作業が終わってから・・・。
機会があればヒューズを取り付けたいと思いますが、当面はこのままかな?(;^ω^)

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