進化版apemanドライブレコーダーC450Aを買ってみた話

今回はタイトル通りドライブレコーダーを買った話です。先日嫁さんとの話で嫁さんが乗るラパンにもドライブレコーダーが必要だろうという事となり、フィットにも取り付けているapemanドライブレコーダーC450をAmazonで購入したんですが、届いた商品を見てみるとフィットに取り付けたものとちょっと違いました。商品説明を見ると進化版との付記が。何処が進化しているのか?書いていきたいと思います。

進化してるのか旧型と徹底比較!

まず今回新たに購入した進化版とされるC450はこんな感じです。

内容物はほぼ同じ。

同梱されているものは、以前購入したものとほぼ同じです。しかしドライブレコーダー本体はちょっと様子が違います。以前のものはカーボン柄でしたが、今回のものはツヤ消しブラックでカーボン柄ではありません。

こちらは進化版C450

※以前購入した旧型C450についてはこちらの記事を参考にしてください。

またしても更新が滞ってしまいましたが、最近になってチョコチョコ手を入れている我が愛車フィット。今回は近年装着が当たり前になりつつあるドライ...

見た目はチープさを感じますが、普段は見えないので気にすることもないかな?カメラレンズを旧型と比べると位置が左側、車両取付状態では運転席側にシフトされています。内部構造も変わっているのでしょうか。
今度は側面のボタンに注目してみます。この進化版はボタンに文字が表示されていて操作性が向上しています。旧型は液晶面に印字されていたため、分かりにくかったので改善されていると言えるでしょう。電源ボタンだけオレンジに着色されているのも分かりやすくていいですね。

分かりやすいボタンに進化してます。

続いて自宅でUSB電源に接続してみます。最初にCATVチューナーに付属しているUSB端子から電源を供給してみたところ、パソコンに接続されたと認識したのかこんな画面になりました。

あれ?パソコンと認識したか!?

そこで今度はiphone用充電器を使って電源を供給してみたところ、この表示ではなく自動的にカメラが起動し録画が開始され、ドライブレコーダーとして正常に機能することが確認できました。そこで一旦電源ボタンを長押しし、別途購入しておいたマイクロSDカードを挿入。挿入方法は以下の画像を参考にしてください。ま、逆だと入らないので間違えることはないと思いますが。

マイクロSDカードの向きに注意。

改めて電源ボタンを押して電源を入れ、マイクロSDカードをフォーマットします。フォーマットは設定画面より選択可能です。この辺りは旧型と同じですが、若干設定画面が違うようです。フォーマット終了後、改めて撮影モードに変更し、動画撮影を試みると、問題無く撮影できていました。とりあえず起動確認は問題無さそうです。

少し日本語が不自由なところがありますが。

尚、初期設定の詳細については、Amazon購入店舗からメールで連絡がありました。親切で好感が持てます。そのメール本文をよく見ると、届いた製品の型式はC450Aとなっています。Aが付記されたものが進化版という意味なのでしょうか。また 商品説明動画 をYouTubeに公開しているようで、そのURLも記載されていました。参考までにその動画をここでご紹介。英語表記ですが初期設定の方法まで紹介されていますので参考になると思います。

ここまで色々と触ってみましたが、旧型と違う点にいくつか気付きました。まず起動音が違います。進化版のC450Aの方が音も大きめです。また進化版C450Aはバッテリーを内蔵しているようでUSB電源を抜いてもバッテリーでしばらく起動を続けます。これは旧型C450と大きな違いです。旧型C450は電源OFFと同時にドライブレコーダーの電源も落ちるので、直近の動画が正しく保存されない仕様でしたが、進化版C450Aはそれが改善され、USB電源をオフにしても内蔵バッテリーで正しく録画を終了し保存していました。これは良い改良です。

まだ実際に車両へ取り付けておらず、正確なインプレにはなっていませんが、自宅での起動確認ではC450Aは本当に進化していると感じました。それでいて値段は旧型の通常価格は3999円なのに進化版C450Aは3498円に下がっています。(2019年2月当時)私が購入した時はタイムセールだったので2973円で購入できました。本当にラッキーでした♪

この週末に車両へ取り付けたうえで詳細インプレを行いますので、今しばらくお待ち下さい。