※この記事は2013年10月13日に公開したものをリライトしております。
今回はリアバンパーのブラックアウトについて。プレスラインに沿って黒く塗装してスポーティ感をアップさせるのが狙いです。リアバンパーを取り外して塗装するだけですが、カッコ良くなりました。
外して塗るだけの簡単作業
先の記事で少し触れてますが、今日の休日出勤での暇を見てリアバンパーのブラックアウトを行いました。まずはリアバンパーの取り外し。もう何度も取り外してるので5分程で取り外し完了。
リアバンパーの取り外し方の詳細はLEDリフレクターの取り付け記事にて紹介してるので、そちらをご参考に。
取り外したリアバンパーを水洗いしてから、スポンジたわしで塗装面の足付けを行います。サッとこする程度で十分。
その後、パーツクリーナーで塗装面を脱脂し、マスキングに取り掛かります。今回はリフレクターが取り付けられている場所をリアバンパーのプレスラインに沿って塗り分けするため、マスキングテープを使用して境界線をマスキングしていきます。
丸くカーブしてる部分は、マスキングテープを細かくカットして貼り付けます。浮きがないようチェックし、リアバンパー全体を養生します。
今回は電工養生フィルムを使用しました。広い面積の塗装養生に重宝します。
マスキングが完了すれば塗装するだけ。フロントバンパーの時のように失敗しないよう、最初は軽く吹き付け、乾いてから徐々に塗装を重ねます。数回の重ね塗りを経て塗装終了。
乾いたらマスキングテープを剥がしチェック。どうやら今回は成功したようで塗料が剥がれたりする事はありませんでした。ただ曲面のマスキングが適当過ぎて奇麗なカーブにはなっていませんでした。ちょっと失敗。
塗装が完全に乾燥したのを確認し、リアバンパーを取り付ければ作業終了。取付後のリアビューはこんな感じ。
ちょっと角度を変えて。
イイ感じです。今まで以上にスポーティな雰囲気が出てきました。塗料はフロントバンパーを塗り分けた際のあまりなので、今回の作業で掛かった費用はゼロ。丁寧に作業すれば誰でも出来ますので、チャレンジしてみてください♪