※この記事は2014年1月13日に公開したものをリライトしております。
今回は車検整備の一環として、前回の点検時に指摘されたバッテリーをコーナンで売られている安価な物と交換してみました。
ディーラーの半額以下！？
2代目FITの純正バッテリーサイズは34B17Lと軽自動車並み。これを今回40B19Lに変更し容量アップしました。気になる価格はセール中だった事もあり、税込2919円。ディーラー見積の半額以下です。安い理由はコーナンが韓国で作っているからでしょうか。箱にはMADE IN KOREAとの表記があります。ちょっと引っかかる部分もありましたが、ちゃんと2年保証が付いていたので購入しました。
早速購入したバッテリーを開梱。
値段の割りにしっかりした作りで取っ手もインジケータも付いてます。勿論インジケータは緑で異常なし。
バッテリーの交換について
エンジンルームからバッテリーを取り外し入れ替えます。作業の流れとしては、10ミリのスパナレンチを使用して端子とバッテリーホルダーを外し、バッテリーを入れ替えるだけです。
バッテリー端子はマイナス側から外します。この際、スパナレンチがプラス端子に接触するとスパークを起こすので要注意。マイナス側端子が外れてからプラス側端子を外しましょう。端子を取り付ける時も逆の手順となるため、プラス側端子から取り付けてください。
また今回サイズアップしておりますが、バッテリーホルダー等はそのままでも問題なく装着可能です。
交換後は始動も気持ちスムーズで、走行時も少し軽やかに感じました。フィットは充電制御を行っているので、バッテリーが元気だとオルタネーターがカットされる事から軽やかに感じたのかと考えます。最近燃費が悪化してきたのも事実。きっとバッテリーが劣化していたのでしょう。これで燃費も向上することでしょう。
ちなみに古いバッテリーは近所の廃品回収業者に無料で引き取ってもらいました。処分代もかからず安く交換出来て何よりです(*^^*)